バラの剪定に ~Kent&Stowe Traditional Bypass Secateurs~

気が付けばもう2月。
1月があっというまに過ぎてしまったomoです。

冬だ冬だと思っていたらそろそろ春の足音が聞こえてきそうな陽気になりました。
(2/6から急に寒い日が続きましたが……)
暖かくなるのは大変うれしいのですが、ミニバラの剪定は冬の間に終えなくてはいけないので、冬が終わる前に慌てて行うことにしました。

伸び放題になった我が家のミニバラ
2年ほど伸びっぱなしになってしまっていた我が家のミニバラ。
今回の強剪定では細く伸びた枝と古くなってしまった枝を落とします。

剪定にはスタッフの根岸から猛プッシュされた、こちらのKent&StoweのTraditional Bypass Secateursを使用しました。
このBypassは生木を切るのに特化した剪定ばさみで、切り口がきれいに仕上がるので植物へのダメージが少なく、今回のようなバラの剪定にはぴったりの商品になります。
(枯れ木用にはAnvilがお勧めです!)


最初、使ってみるまでは「普通のはさみとそんなに違うのかな」と思っていたのですが、使ってみてその違いを実感しました。

Bypassで剪定。きれいな切り口に仕上がります。

Bypassで剪定した枝は上の写真の通り切り口がすぱっときれいに仕上がっています。
切るときも特に力を入れることもなく、非常にスムーズに枝を落とすことができます。


ナイフで剪定。生木は切りづらくもぎる感じになってしまいます。

普通のはさみで剪定。切れますが少し枝が潰れてしまいます。

試しにナイフと普通のはさみでも剪定して見たのですが、上の写真の通りその違いは一目瞭然。
ナイフは切れ味がよいものを使っても、弾力がある生木は切りづらく、最後は切れ目からもぎ取るような感じになってしまいました。
家庭用のはさみは切れることは切れますが、切るのに少し力が必要で、枝も少し潰れてしまい、切り口も擦ったような鈍い仕上がりになってしまいました。

さすが生木を切るための剪定ばさみだなぁと感心しながら、以降はBypassのみを使用してどんどん剪定を進めていきます。

あまりに切れ味が心地よいので全部の枝を刈ってしまいそうになりましたが、今回が初めての強剪定ということもあり、少し枝を残すぐらいでストップしました。
それでもかなりすっきりして、細い枝で混みあっていた根本も風通しがよくなりました。

これで春に新しい枝が出てきてくれるといいのですが、果たしてどうなるか。
暖かくなったらまた様子をお伝えしたいと思います。

それにしても、Bypassは本当にお勧めです。
この良さは是非お手に取って確かめていただきたい!

ということで 2/26から3/3の間、ららぽーと富士見に出店いたしますので、是非その使い勝手を確かめにお越しいただければと思います。

皆様のお越しをスタッフ一同、心よりお待ちしております。

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Nordic Urban Gardenig Store

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