春のガーデニングのその前に ~バジルの間引きのご報告~

春らしい暖かい日があるかと思えば、雪が降る日もある落ち着かない3月ですが皆さんご体調は崩されていらっしゃらないでしょうか?
私ことomoは体調こそ大丈夫なのですが花粉症との戦いがまさしく最盛期を迎えつつあります😭

春の足音とともにガーデニングの準備も始めている最中なのですが、今日はその前に冬の間に『Botanium』で育てていたバジルのその後をお伝えしたいと思います。

種を植えたのが1月の中旬でしたので、早いものでもう2か月が過ぎました。
2か月でどこまで成長したかといいますと……

ここまで成長しました!
葉っぱの枚数は少ないですが、バジルの香りがしっかりしてきました。
ここからさらに大きく育てるために3本ぐらいまで間引いていきます。
(ちなみにこの前に一度、双葉の段階で20株から8株まで間引きしています)


1~2センチぐらいの範囲で集まって生えているバジルのうち、茎が細い株間引いていきます。

間引いた株。この株は短いですが、10センチ弱の根を張っていた株もありました。
水耕栽培で育てていますが、株によってはしっかりと培地に根を張っていました。(引き抜くのに少し力が必要なぐらいでした)
引き抜く際にその立派な根が培地を巻き込んでしまい、周りにこぼれたり他の根に干渉したりするので少し注意が必要です。


最終的に3本まで間引きました。1本だけ周りの株を間引くときに根が巻き込まれてしまい横倒しに……。
ただ、根はしっかり残っているのでそのうち立ち直ってくれることを期待してそのまま残しました。何とか頑張ってもらいたいです。

この後、少し落ち着かせた後摘芯をして、収穫量を増やすとともに、見栄えもかわいいこんもりとしたフォルムのバジルにしていきます。
食べられるのはもちろん、見ても楽しめるのが室内ガーデニングの良いところですので、見栄えもこだわりたいところですね。

ここからどのように成長するか、またご報告したいと思います。

ちなみに、今回間引きした株ですが、そのまま食べてしまってもよかったのですが、ちょうどキッチンのPluntuiが空いていたので、そのまま水耕栽培で育ててみることにしました。


こちらもどんな感じで育つか、機会があればあわせてご紹介したいと思います。


色々と落ち着かない日々が続いておりますが、こんな時こそ緑と触れ合うことで心を落ち着かせて、毎日を過ごしていきたいですね。

ちなみにバジルの香りには沈静・リラックス効果があるそうです。室内で育てて、香りを楽しむのもいいですね。


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