水やりの”たっぷり”とは…?
こんにちは、こず子です。
今回は渋谷スクランブルスクエアの植物に関する情報、第2弾!
皆さん植物をおうちにお招きする際に悩まれることの一つとして、“水やり方法”...
「ちゃんと水をあげているのに枯らせてしまった」なんて方もいるのではないでしょうか。
実は私も先日、たっぷりと水をあげる、の意味がちゃんとわかっておらずお花をだめにしてしまいました💦
そこで、今回は基本の水やり方法についてご紹介をしていきます。
【水やりの基本】
多くの植物は表面が乾いてきたら鉢底から水が出るくらいたっぷりあげます。
これがたっぷりの基準!
感覚として土の表面が湿るくらいに水をあげればいいのかな?
と思いがちですが、(私もそうでした…)
これは病気などトラブルのもとになりますので、注意してください。
鉢底から水が出てくるまで水をあげるのには、土の間に入っている空気の入れ替えの意味もあるそうです。
注意点は2つ!
1つ目は鉢底から出てきた水が溜まっていると根腐れの原因になります。
鉢受けから出して水をあげて、水が切れたら鉢受けに戻すか、
鉢受けに溜まった水をその都度捨てるようにしてください。
2つ目は季節によって水やりの頻度を調節してあげてください。
秋以降は植物の多くがお休み期間に入るので少しずつ回数を減らしていきます。
多くの植物はこの方法でOK!
渋谷スクランブルスクエアに置いている植物ではフィカスやモンステラなどの観葉植物がこの方法で手軽に育てることができます。
フィカス 葉脈がとってもきれい |
モンステラ 南国っぽい葉っぱがかわいい |
ただ、水やり方法がすこし変わっているものもあります。
【番外編】
例えば多肉植物、サボテン。
大きく育っているサボテンは基本と同じ方法で大丈夫なようですが、
小さめのサボテンなどは夏以外の時期は1週間に一度霧吹き程度で、
ジョウロでの水やりはいりません。(多肉植物にはMist Sprayerがおすすめ)
ただ夏は3日に一度くらいのペースで土が乾いたらジョウロであげたほうがいいみたいです。
ただこれはサボテンの種類にもよるのであくまでも参考程度にお願いいたします!
あと、基本と違うものとしてはビカクシダ(コウモリラン)。
ビカクシダ インテリアにすごくよさそう! |
ビカクシダは形も特徴的で、こんな植物があるんだぁ
とガーデニング初心者の私にはびっくりした植物でした!
土に植わっているものや壁掛けができるように板等についているものなどもあります。
土に植わっているものは鉢受けに水をためて吸わなくなるまで水を
あげるのがいいようです。
壁掛けできる板などについているものは板ごと水につけてお水をあげます。
あとはほかの植物と同じように冬場は頻度を落とすこと、しっかり乾燥をさせてから
水をあげることが重要になります。
形も水やり方法も特徴的でした...。
以上、水やり方法をご説明させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
季節に応じて調節することだけ気を付けてあげれば、安心して育てられそうです!
ただ他にも多くの種類の植物がありますので、上記を一例として
その種類に合わせた水やりをしてあげてください!
渋谷スクランブルスクエアにおいている植物にはタグがついていて、
育て方が簡単に添えられていますので是非ご確認ください!
植物の成長を心待ちにしながら、水やりも楽しんでください✨
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