冬のガーデニングに ~Botanium~


気が付けば1月ももう中旬ですね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。omoです。

新春。春といえば植物の息吹く季節ですが、実際はまだまだこれからが寒さのピーク。
屋外のガーデニングはあと2か月ぐらいお預けでしょうか?
ただ、室内の日当たりがよい窓際は暖かく、もう種を植えても問題なさそうです。

そこで、新年の新たな試みとしてスタイリッシュな水耕栽培ステーション『Botanium』を使った室内ガーデニングにチャレンジしたいと思います。
BotaniumはPlantuiHerbieと違って、育成用LEDライトがついていないタイプの水耕栽培ステーションとなります。
ライトがない分フォルムがスリムで、置き場所を選ばないのが特徴です。

下部のタンクから1日数回、自動で水を吸い上げて散水、水の循環を行います。
水やりの手間がいらないので旅行などで数日家を空けても大丈夫です。
さらに、タンクの横には水量が確認できる窓もあるので、水の残量も簡単に管理できます。

ということで早速開梱していきます。
中には上下のユニットと電源コード(下部ユニットについてます)、培地、栄養剤と説明書が入っています。 説明書は英語表記だけですが、図解入りなので大まかな内容はわかります。

上下のユニットを組み立てるとこんな感じです。上下のユニットはポンプの穴を重ねて接続するだけでとても簡単な構造となっています。
下段のタンクに水を入れて、付属の栄養剤を3スポイトぐらい投入します。栄養剤は水に溶けにくいので、入れた後かき混ぜてあげたほうがよさそうです。
上段には付属の培地を入れます。培地はゼオライトのような鉱物系で繰り返し何度も使えそうです。
入れるときにちょっと埃が出るので汚さないようにご注意ください。
上下のユニットを設置して電源を入れると早速水の循環が始まります。星形みたいでなかなかいい感じですね。
種は今回バジルを植えてみました。暖かな環境で育つ植物ですが、この時期に室内で育つか楽しみです。

置き場所は西日がよく当たる寝室の窓際にしました。
念のため、育成ライトを設置して日照を確保できるようにしましたが、よく日が当たるのであればなくても大丈夫だと思います。

と、ここまで15分余り。あっという間に準備ができました。すごく簡単です。
工具も何もいりませんし、組み立ても説明書を見なくてもできました。
ほかの水耕栽培ステーションに比べても非常に手軽な感じがします。

見た目もおしゃれですし、今から植物が生えてくるのがとても楽しみです。

一方で、寝室に置いたこともあり、就寝時に散水の時の音が少し気になりました。
モーターの音が若干するのと、水の流れる音がそれなりに出ます。
ただ、熱帯魚の水槽の音とかに近いので、好きな人は逆に癒しになるかもしれません。ここら辺は感じ方次第かもしれません。
キッチンやリビングに置く分にはほとんど気にならないと思います。

値段もライトがついていない分、他の水耕栽培ステーションよりお求めやすい価格だと思いますし、お部屋の窓際で手軽にガーデニングを始めるには最適だと思います。

まだ春が遠いこの時期に、一足先に植物の息吹を感じてみるのはいかがでしょうか?

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